|本ウェビナーで学べる事
●最新調査で読み解く、上司より先にAIに聞く新人の実態
●AI依存と孤立が、新人の自律・自信・成長実感に与える影響
●AIとの対話を自律と自信に変えるために、育成側が押さえたい観点
●オンボーディング特化型AI「ソダテAI」の4つのAIエージェントと、Teams・Google Chatでの導入の進め方
●AIの記録を評価に使わない、本人の同意を前提にするなど、安心して使うためのルールづくり
新人がAIと一人で完結してしまう前に、その対話を育成の場へつなげる具体策をご紹介します。
配属から半年がたつこの時期、「新人から相談が上がってこない」という声を現場からよく伺います。では新人は、困ったときに誰に聞いているのか。いま、その答えの一つが「AI」です。
上司や先輩に聞く前に、まずAIに聞く。その習慣は新人にとってもう自然なものになりました。ただ、AIとの対話だけで仕事が進むようになると、職場とのつながりは細くなり、自分で考えて動く力と自信も育ちにくくなります。今回は、この新しい課題と、リ・カレントが開発したオンボーディング特化型AI「ソダテAI」をご紹介します。
★ 相談の最初の相手は、上司からAIへ
社会人500人に聞いた調査では、82.4%が「上司や同僚より先にAIに相談することがある」と答えています(頻繁にある37.0%、たまにある45.4%)。理由の最多は「遠慮せず気軽に使える」でした。
20代ではさらに踏み込んだ数字も出ています。20代の会社員595名への調査では、キャリアの本音を話せる相手として、26.5%が「直属の上司より生成AIを信頼する」と回答しました。理由の最多は「否定されず、フラットに聞いてくれるから」です。
新人も例外ではありません。2026年度の新入社員の86.1%が生成AIを日常的に使い、約4人に1人は「ほとんど毎日使う」と答えています。
★ AIに向かう新人の裏にある「孤立」
新人がAIに向かう理由は、便利さだけではありません。2023・2024年度入社の新入社員への調査では、入社後に困った場面として56.2%が「相手が忙しそうで声をかけづらかった」、28.9%が「誰に質問すべきかわからなかった」と答えています。
2026年卒の新入社員800名への調査では、20.1%が職場で孤独を感じたことがあると回答しました。孤独を感じている新人の悩みの最多は「業務中、みんな忙しそうで話しかけづらい・質問しづらい」(43.5%)。相談相手の最多は社内ではなく「友人・同級生(他社で働く同期など)」(41.0%)で、21.7%は「生成AIに相談する」と答えています。社内で聞けない新人ほど、会社の外とAIに答えを求めているのです。
★ AIに頼るほど、自律と自信が育ちにくくなる
問題は、その対話の中身です。2026年度の新入社員への調査では、生成AIを使うときに「情報の正確性を確認した」は46.6%、「出力結果をそのまま使用せず、自分の言葉で表現しなおした」は44.7%と、どちらも半数に届きませんでした。新人自身も54.1%が「自分で考える力の低下」を不安に感じています。一般的なAIは、会社の手順も、上司の期待も、職場の事情も知りません。確かめずに使った答えは、仕事のずれとなって返ってきます。
成長実感にも影響が出ています。入社半年の新入社員への調査では、22.0%が成長を実感できていないと答え、その理由には「成長目標が不明確で何を目指せば良いかわからない」(26.6%)が挙がりました。一方、成長を実感した理由の上位は「上司や先輩から成長を評価された」(30.2%)です。新人の自信は、職場からのフィードバックで育ちます。
孤立が続いたときの影響も見逃せません。先の孤独感の調査では、孤独を感じている新人で「働きがいがある」と答えたのは59.7%。感じていない新人の83.6%を24ポイント近く下回り、今の会社で働く期間の見込みも「3年以内」が41.6%で最多でした。
★ 自社の仕事と職場を知る、4つのAIエージェント
新人からAIを取り上げるのは現実的ではありません。必要なのは、新人がすでに頼っているAIとの対話を、自律と自信、そして職場とのつながりに結びつけることです。
そのためにリ・カレントは、新人若手育成「ワカテカ」とAI活用支援「アイカタ」を組み合わせ、オンボーディング特化型AI「ソダテAI」を開発しました。自社の仕事と職場を知る4つのAIエージェントが、新人の配属後を支えます。
Teams・Google Chatなど、いつものグループウェアの中で動くので、新しいツールを覚える必要はありません。AIに任せるのは、新人が人に相談するまでの準備と、経験を学びに変えるふりかえりです。上司・先輩との関係を置き換えず、相談の入り口を広げることを目指しています。
●しらいさん(SHIRAI=知る+AI/ナレッジAI):社内の資料や過去の事例を調べ、出典と未確認の点を示す。分からないことは確認先につなぐ
●かわいさん(KAWAI=代わる+AI/エージェントAI):作る前に資料の目的と方向を一緒に確かめ、決まったら打ち合わせ資料や議事録を会社の型で仕上げる
●むかいさん(MUKAI=向き合う+AI/内省AI):夕方にはAIのほうから声をかけ、その日の仕事をふりかえる。小さな成長と次の一歩を新人が自分の言葉で見つける
●はないさん(HANAI=話す+AI/ロープレAI):上司への相談や電話応対を本番前に練習し、話しかける自信をつける
★ 60分で、「上司よりAI」時代の新人育成の設計図を持ち帰る
当日は、最新の調査データで「まずAIに聞く」新人の実態を捉え直したうえで、ソダテAIの4つのAIエージェントが新人の1日をどう支えるかを、具体的な場面でご紹介します。AI導入を検討中の方にも、まずは新人の相談のしかたを見直したい方にもお使いいただける60分です。
新人がAIと一人で完結してしまう前に、その対話を育成の場に変えてみませんか。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

鷲尾 大樹(わしお だいき)
リ・カレント株式会社
人材組織開発プロデュース部 サブエキスパート
年間3,000名規模のZ世代・若手育成研修の現場に立ち、新人意識調査と研修開発の両面から「ワカテカ」シリーズを推進。
社内では全社員のAI活用環境の設計と運用を担い、研修と業務の両面からAI活用を支援している。
note「ワカテカのわしお」では若手の心理と職場行動の構造をデータと事例で読み解く記事を週次で発信中。
前回ウェビナー「新人若手研修はなぜ『静かな退職』を止められないのか」(2026年9月)に続き、本セミナーではAI時代の新人育成を問い直す。
日時 | 2026年11月4日(水)13:00~14:00 |
|---|---|
開催場所 | オンライン(Zoom) |
参加費用 | 無料 |
対象 | 人事・人材開発ご担当者様、新人若手の育成に関わる現場マネジメントの方 |
主催 | リ・カレント株式会社 |
お問い合わせ先 | TEL :03-5362-1537 |
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