
■こんな人におすすめ
・「2030年までの女性管理職比率目標」と「候補者不在という現状」との板挟みになり、目標達成が難しいと懸念している
・女性リーダー研修や座談会や社内で形骸化しつつあり、本当に効果的な手法を探している
・現場での女性リーダー育成がなかなか進まず、介入するきっかけが欲しいと思っている
「『20XX年までに女性管理職比率を〇%にする』。
高いハードルと知りながらも、経営からの鶴の一声もあって掲げたこの目標。
まだ猶予があるとはいえ、正直、達成見込みが立っていないんです。
従業員意識調査では、社員全体的に“昇進意欲”が低かったのですが、やはり女性社員のほうが低いスコアです。
そこで女性社員が挙げていた理由は、『両立が難しい』、『責任が重すぎる』、『自分には力不足』などでした。彼女たちの気持ちもよくわかります。
もともと厳しい目標設定でしたが、いよいよ頭を抱えています…。」
最近、とあるDE&I推進担当の方からこんなお話を伺いました。
現状と目標との乖離を埋めて目標を達成するには、マイルストーンをどう設定するか、
母集団はどのくらいなのか等、様々な要素を検討する必要があったはず。
しかし現実にはそれらを細かく精査・進捗管理することはなく、
結果的に、女性管理職比率目標が"願望"止まりになってしまう…
これが一定数の組織で起こっている現状です。
■売上目標なら“必達”なのに、女性活躍推進目標は“できたらいいな”の矛盾
突然ですが、ここで営業部門を想像してみてください。
営業部門では、決まった目標金額の達成に向け、
売上目標と現状の数値の乖離を1円単位で把握しています。
目標達成に少しでも近づけるため、顧客の断り文句を真に受けることなく、
商品の魅力を訴求しながら、「何がネックなのか?」「どうすれば”意思決定”してもらえるか?」
を掘り下げ、時には粘り強いヒアリングで顧客の”本音”を探り出す。
これは、一般的なセールスパーソンなら常に行っていることです。
翻って、女性活躍関連の数値目標に対してはどうでしょうか。
目標と現状の数値の乖離がありながら、“断り文句”をつい真に受けてしまい、
「やっぱり…」「そりゃそうだ…」と、深掘りすることをあきらめてしまってはいませんか。
私たちDE&I推進担当者も、あたかも熱心なセールスパーソンのように、
目標数値と現状との乖離の裏にある、個々の心理的ハードルや阻害要因、
どうなれば管理職になってもいいと思えるのか、といった“本音”を
もっと粘り強く追いかけるべきではないでしょうか。
■DE&I推進担当者が行うべきことは、営業的手法を取り入れた個別アプローチ
つまり、私たちが本気で女性管理職を輩出したいのであれば、
対象層を「マス(全体)」で捉えるのをやめ、「個」へのアプローチを行う必要があるということです。
個々のターゲットについて“確度”を見極め、一人ひとりのニーズを特定し、
「管理職というポジション」の魅力をアピールしたうえで、”意思決定”してもらうためのプロセスをどう進めるか。
本セミナーでは、女性管理職比率の目標に向けて着実に実績を積み上げ、成果を出すための新しい考え方をご紹介します。

堀江 聡子(ほりえ あきこ) 氏
■経歴:
大学卒業後、学生援護会(現;パーソルキャリアに吸収合併)、リンクアンドモチベーション、日立総合経営研修所を経て、女性のキャリアを専門としたキャリアコンサルティング事業を開始。
2015年にはぐキャリア合同会社を設立。代表に就任。キャリア相談実績は、5,000人を超える。
一貫して企業人事に関わるパートナーとして、採用・育成・制度設計・風土改革のコンサルティングに従事。
ターゲットの課題やニーズに応じた研修プログラム開発やプロジェクトマネジメントを得意とする。
■資格:
・国家資格キャリア・コンサルタント
・日本経済団体連合会認定キャリア・アドバイザー
・女性労働協会認定講師
・The Bob Pike Group 認定 プロフェッショナルトレーナー
日時 | 2026年3月10日(火)10:30~11:30 |
|---|---|
開催場所 | オンライン |
参加費用 | 無料 |
主催 | リ・カレント株式会社 |
お問い合わせ先 | TEL :03-5362-1537 |
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