激動の生成AI時代に求められる、管理職の2つの人間力
~AIが優秀になるほど、管理職は「何を担う存在」になるべきか?~

セミナー概要

■AI導入後の組織で起きている「静かな危機」

「生成AIでタスク処理は劇的に速くなった。しかし、チームから『自ら考える力』が失われていないか?」
今、多くの組織がこのジレンマに直面しています。

最新の研究結果(2024-2025)は、私たちが現場で抱く違和感を裏付ける衝撃的な事実を突きつけています。

【AI依存が招く「3つの喪失」】
①スキルの空洞化(MIT 2024):生産性は37%向上するが、自分で考え学ぶプロセスが減少し、スキル習得(Learning Gain)が有意に低下する。
②意欲の減退(浙江大学 2025):AIとの協働はその後の単独作業における「内発的動機」を低下させ、退屈感を上昇させる。
③発想の縮小(ミラノ・ビコッカ大学 2024):アイディア数は増えるが、AIの提示に引きずられ独創的な探索範囲(Divergence)が縮小する。

AIが「一見綺麗な正解」を瞬時に出してくれる。
その恩恵に依存するほど、人間は「学び」や「挑戦の意欲」という、組織の未来を創るための筋肉を失っていきます。

■管理職が担うべき「2つの人間力」

この副作用を乗り越え、成長し続けるために必要なものは何か。
それはAIが得意とする「正解を出すスマートさ」ではなく、
人間にしか生み出せない「泥臭いプロセス」をリードする力です。

本セミナーでは、
効率化の波に飲まれずあえて「人間ならではの非効率な強み」を武器にするための能力を、
以下の2つに再定義して解説します。

①【文脈を読み、納得解を紡ぐ力】(センスメイキング)
AIはデータから「正解」を出せますが、そこに「自社独自の文脈」や「納得感」はありません。
AIの解を疑い、自らの意志を乗せて「なぜ我々が今これをやるのか」という物語(意味)を創り出す力について、
その鍛え方を解説します。

②【未知へ踏み出す「効力感」を醸成する力】(エフィカシー・マネジメント)
AI時代に人が動くために必要なのは、知識ではなく「我々ならできる」という確信です。
正解のない中で、いかにして「集団的効力感(チームの自信)」と「自己効力感(個人の自信)」という
2つの感情資産を積み上げるか、その手法をお伝えします。

講師紹介

渡辺 涼太(わたなべ りょうた)
リ・カレント株式会社 人材組織開発プロデュース部 サブマネジャー

慶応義塾大学 環境情報学部環境情報学科 卒業
2018年 リ・カレント株式会社 入社
人材組織開発プロデュース部のチームリーダーとして、
階層別トレーニングプログラムの企画・開発、人材開発コンサルティング活動に従事。

人と組織の「関係の質」に着目し、フィードバック文化の浸透支援や、
挑戦を後押しするマネジメント変革を専門とする。
現場密着型のプログラムで、多くの企業の育成・定着支援を担当している。

開催概要

日時

2026年1月20日(火)10:00~11:00

開催場所

オンライン

参加費用

無料

主催

リ・カレント株式会社

お問い合わせ先

TEL    :03-5362-1537
Email:seminar@re-current.co.jp

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